詩吟神風流【公式】YouTube 二代目総元岩淵神風先生吟詠「月夜」今夜は中秋に明月。月を詠んだ漢詩は沢山ありますが、杜甫の名詩「月夜」を紹介します。音源は、平成7年、総元代範研修会の時の録音カセットテープです。(途中、切れているところあり)
詩吟神風流【公式】YouTube 二代目総元 岩淵神風先生 吟詠西郷南洲作「書懐」 音源はカセットテープです。日比谷公会堂で開催された大会会場の客席で録音されたものなので音質は悪いですが、現代にも通じる名言が連なり、詩の心が見事に表現されているのでぜひお聴きください。 「書懐」とあるように、西郷南洲が自分の心を詠んだものです。日本が未曾有の国難に遭っているとき、天下万民のことを考え奮起しなければならないという確固たる意志を感じます。 後半部分が特に有名です。「嗚呼 我 二十七 将に一生の半ばを終わらんとす」西郷南洲がこの詩を詠んだのは27才の時。そのときの思いが、この一節に溢れ出ているのではないでしょうか。神風流ならでは節調です。
詩吟神風流【公式】YouTube 二代目総元 岩淵神風先生 吟詠 頼山陽作「本能寺」 神風流ならではの吟法を堪能いただければと思います。 「吾が敵は正に本能寺に在り」 この文言を強調して動画を作成しましたが、吟詠の時、この部分を皆様はどのように表現されるでしょうか。 明智光秀の気持ちは如何ばかりだったのでしょうか。大事な一節であります。 表現方法の多様さが詩吟の奥深さであり、面白いところです。